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会社案内

略 歴

1986年10月 奈良県に生まれる。
2002年 陸上自衛隊少年工科学校に入校、15歳で自衛官となる。
2005年 同校を卒業後、航空学校を経て国産偵察ヘリコプター機付長(整備士)として勤務の傍ら、法政大学法学部(通信制)入学
2008年 一般幹部候補生試験合格を節目に自衛隊を依願退職し、IT系ベンチャー企業に就職。法政大学中退
2010年4月 株式会社火力支援を設立し、代表取締役に就任
2010年12月 選挙運動や政治活動に特化した物品調達・ツール制作支援サービス「選挙デザイン.com」をリリース
2011年3月 社団法人日本経営協会主催「ISO26000導入研究会」修了。社会的価値に主軸を置き、サービス対象を非営利セクター全体に拡大
2011年12月 「選挙デザイン.com」リリースから1年間で、都知事選を含む55件の選挙(選挙区含む)に対して合計200品目の納品実績を達成
2012年12月 「選挙デザイン.com」リリースから2年間で、国政選挙を含む70件の選挙(ブロック・選挙区含む)に対して合計500品目の納品実績を達成
2015年3月 デジタルハリウッド大学大学院デジタルコンテンツ研究科修了(特別奨学生)

ご挨拶

創業5年目を迎えて

2014年4月10日に4周年が過ぎ、創業5年目を迎えることができました。
ひとえにお客様と、弊社をあらゆる面から支えてくださる全てのお取引先様のおかげです。

今まで様々なお仕事を通してお客様のあらゆる戦いの「火力支援」をして参りました。
そして今現在、弊社が存在できていることが、
お客様と社会に必要とされていることの証左だとすると本当にありがたく思います。

こうして多くの戦場をお客様や戦友と共に生き抜いてきた経験が一つの自信につながっていますが、
同時に会社としての至らなさも強く感じています。

今後数年をかけて、個人事務所の延長線上から脱皮し、
力強く創造的な組織を創っていくことが当面の私のミッションだと考えています。
引き続き独立自尊、自由闊達、常在戦場をモットーに駆け抜けて参ります!

2014年4月11日 代表取締役 仁木崇嗣

※この下を読み進めていただくと、創業から2周年を迎えたときの青臭い文章が書いてあります。
少しこっ恥ずかしいのですが初心を忘れないようそのままにしています。




はじめに(※2012年3月1日現在の文面となります。)

はじめまして、仁木崇嗣と申します。

創業からまもなく2周年を迎えます。
法人格を取得してからの私個人の人生観は、法人としての仕事観とシンクロしています。
ですので私自身の仕事に対する考え方を語る事が、株式会社火力支援が目指すものや、
提供しようとしている価値を伝える事につながると思います。

多少、自分の目線だけで書いていきますので、お時間のある方のみ読み進めて頂ければ幸いです。


私は凡人です。ごく平凡な中流家庭に育ち、たいした学歴もなく、これといった資格も持っていません。
しかし、出逢いに恵まれました。

  • 自衛隊勤務6年
  • サラリーマン2年8ヶ月
  • 独立起業から約2年

この間いろいろな方に支えられ、学ばせて頂き、そして育てて頂きました。
この変化の激しい時代を楽しくエキサイティングに生きていけるのも、
そういった方々との出逢いによって「自分の人生を自分で選択する」
という視点を見出す事ができたからに他なりません。

この視座に立てば、あらゆる物事をゼロベースで考える事ができます。
自分の頭で考え、自分の価値観によって選択する。
言葉にすれば簡単ですが、容易にできるものではありません。
世の中には「既成概念」や「一般常識」、はたまた「業界ルール」などと呼ばれる
人間の創造性を羽交い締めにする仕組みが跋扈しているからです。

中学卒業から在籍していた自衛隊を退職し、
ビジネスというフィールドに足を踏み入れた瞬間から感じていた違和感を
この視座に立つことによってようやく咀嚼する事ができました。

ここで、私の仕事観について少し書かせて頂こうと思います。

仕事に対する考え方

「御社の利益を上げてみせます」
「より費用対効果の高いご提案をします」
「これは必ずご満足頂けるものです」

あらゆる会社のセールスマンはこのような売り文句を言い放ち、また、私も同じようなことを言ってきました。

しかし、これらの言葉を口にした瞬間、あるいは耳にした瞬間、私はとても空虚な気持ちに襲われるのです。

なぜでしょうか?

この事についてサラリーマン時代から自問自答を繰り返してきました。
独立起業をし、自分でビジネスを創造する立場で経験を積み、ようやくその答えの一端に辿り着きました。

そうです。これらの言葉が使われる環境は「私」と「あなた」しかいない場面なのです。
どういう事かと言うと、この時のセールスマンの頭の中には2つの事しかありません。

自分の利益と、お客様の利益。

中には1つしかない人もいるでしょう。

また、全てのビジネスパーソンは販売側にも購入側にもなり得るわけですから、
この2軸の思考というものは立場によって変わるものではありません。

営業会社の社長は言います。「売上を上げろ!」
飲食店の店長は言います。「コストを下げろ!」

これらは正しいことですし、経営者としての至上命題です。
しかし、これらを追求する事だけでは生産的で創造性に溢れる仕事ができるとは思えないのです。
給料が上がり、自分とその周囲の人たちの欲望を満たす。
それで社会は回っているわけですが、どうも人間の生き方として完成形とは思えないのです。

私の考える理想の生き方・仕事観は、自分の活動によってお客様が何らかの便益を享受し、社会全体に良い影響を与え、そして自分も持続していくというような良い循環を起こす事だと思っています。
要するに昔から言われている「三方よし(売り手よし、買い手よし、世間よし)」の考え方です。

これも簡単なようで難しいものです。
特に世間=社会への影響は数値化できるものではありません。
しかし、社会を意識する事は誰にでもできる事です。

自分たちの仕事が目の前のお客様だけでなく、
社会全体に良い影響を与えていると考える事ができれば、
日々の仕事に輝きが生まれ、生産的で創造性に溢れるものになるでしょう。

既に、人々の選択に影響を与えるものの一つに「社会的価値」が含まれる時代になりつつあります。

人類は生活を豊かにし、社会をより良いものにするため市場というテクノロジーを発達させました。
その原点に立ち戻り、今こそ「社会的価値」を高める事を目指すべきなのです。

おわりに

すでに国や政府に頼る時代は終わりを告げ、社会が大きな役割を担う時代になりつつあります。
自由で力強い社会を築くためには、私たち一人一人が社会を意識した行動をしていく必要があります。
自分たちが提供した価値が、対象とした相手だけでなく社会全体の役に立っている事を想像してみてください。

なんだかワクワクしてきませんか?

私はそういう仕事を、生き方を、これからもやっていきたいと思います。

そして、社会的価値の高い活動を展開する全ての活動家の皆様や、
社会に変革を起こすため新しい価値を提供しようとしているアントレプレナーの皆様と共に、
社会をより良い方向に進めるべく全力を尽くしていく覚悟です。

最後までお読み頂きありがとうございました。
引き続き火力支援をどうぞよろしくお願いいたします。

2012年3月1日

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